カルト宗教もびっくりな、ブラック企業の習慣で、
社訓を唱和させる
というのがあります。
始業前だとか、昼休みに、とか。
そもそも社訓などというものがある時点で、カルト宗教の如きやり口で、ほぼブラック企業確定と言ってよいですが、
さらにひどい会社は、それを全社員で唱和するとか、
朝礼で、社員代表が前に出て社訓を代表で唱和する、といった、カルト宗教じみたことをしています。
そして、そうした社訓というのはほとんどの会社で、社員の精神を汚染し、社畜に成り果てさせようとする穢れたテーマのものばかりです。
だいたい社訓のヤバさにも数段階あり、
初級編、ヤバさレベル1としては、
「会社の利益を最大限に」
とか、
「売上第一」
とか、
まあまあ普通のことを言っていて、あくまで体育会系のようにみんなで同じ方向向いてやる気向上させるぞー、くらいのソフト社畜レベルです。
これが段々とレベルが上がるとヤバくなってきて、
中級編、ヤバさレベル2、ここからは確実にブラック企業で、
「今日もごはんが食べられるのは会社のおかげです」
「利益が一番、生活二番」
「眠るのは死んでからでもできる」
段々と会社依存、人権軽視度合がヤバくなってきます。
少なくとも、労基と矛盾するような内容が社訓に入っていたらもう確実にドブラック企業です。
社員の生活、人権、命、すべてを犠牲にして経営者がウハウハに儲けようとしています。
即逃げましょう。
上級編、ヤバさレベルMAXになるともう、カルト宗教も裸足で逃げ出します。
内容がヤバ過ぎるので、社訓、として制定したり、紙などの記録に残さないようにしつつ、
それでも、毎朝社員を並ばせて朝礼をして、自己否定と社長礼賛の言葉を唱和させるところが多いです。
よくあるブラック企業の呪文としては(もはや社訓とかというより呪文と言ってよいレベルです)
「私たちはゴミムシです」
「会社のおかげで生かされています」
「会社のため(〇〇様(社長の名前)のためという場合もあり)に命を捧げます」
みたいに、人権0、自由意志0の奴隷以下の社畜宣言を日々させられています。
会社で唱和させられたり、入社研修で、外部講師というなのパワハラクズが現れて、新入社員に暴力をふるって奴隷化したりしてきます。
そして、だいたい洗脳教育のために、まずは社員の人格否定から入り、
例えば入社初日には、人事だとか、重役だとか、会社の犬から、
「貴様らは利益も生まないゴミだ!そんなゴミを養ってやるのだから、会社が死ねと言ったら理由も聞かずに死ね!会社の言うことには絶対服従!」
とか普通に言われます。
そして、新入社員たちは、人生の標語のように、
「会社の言うことには絶対服従!」
だけを研修期間には覚えて帰ります。
あきらかにもはや労基違反というレベルじゃなくて、普通に犯罪ですが、
あまりにこうしたブラック企業が社会に多過ぎて、とうてい労基だけじゃ取り締まり切らないのが現実です。
国会だの各種役所なんて今の半分でいいから、代わりに労基を交番より多く配置し、世のすべての会社に毎日査察に入って欲しいもんですね。